くるまえびー
2010年6月17日 / ukagaka, ゲームのはなし, マイマイトーカ, 萌えばなし, 萌え考察
elona自体の内容にも触れないといけないと思いつつですね、この魅力を伝えられるか分かんないのでできずにいるんです。
今日は、どうしてこのゲームのキャラのあからさまな萌え台詞は萎えずにむしろ萌えるのかという事について考えてみたいと思います。私が思うに、萌え外見のキャラがこのような台詞を発した時に感じる可愛さって、動物に感じるそれなんです。そしてこのゲームは人間と動物と、時に無機物もが同じ扱いを受けます。
例:乗馬スキルで少女に乗れる、猫など動物やモンスターとも結婚できる、ぱんつも人肉も食える
この垣根のなさによるカオスな世界観と、それに次第に慣れてなんか全部同じように感じてくるプレイヤーの心情が、このかわいい、萌えるという気持ちを素直に認めさせてくれるのだと思うのです。加えて彼らは多弁ではないので動物と同じで何考えてるのか分からないところがあります。ドット絵なので余計にです。そこがシュールでまたすごくいい。……ああ、自分でも何を言っているのか少し分からなくなった。
ですので、自宅に帰った時に「リーン、リーン!おかえりでおじゃる!」と言って駆け寄ってくる(駆け寄る部分は私の妄想です)メイドのサルーフィーや、主人の悪事(盗み)をとがめて容赦なく攻撃してくるメイドのサルーフィーを可愛いと思うのは当然の事なのです。お嬢さまが突如火炎瓶投げたり井戸の水飲んで変な状態異常ついて自業自得で苦しんだり、戦闘後服のほこりを掃ったりするのに萌えるのも当然の事なのです。
あ、リーンはうちのキャラです。
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